商品説明 御覧頂ありがとうございます。 超希少！激渋なリアルジャパンビンテージ！フェルナンデス・バーニー Burny RLC-65JSジョン・サイクスモデル1983年製です。 Burnyレスポールタイプは海外で非常に高く評価されており、多くのファンが存在しています。ボディ形状は50年代を意識した、トップ部が平坦でサイド急傾斜し、エッジが美しく盛り上がるアーチドトップ成形。フィンガーボードは多少使用感ございますが濃い目のローズウッドです。全体的に傷や汚れ、サビはありますが大きな損傷は見当たりません。特にPUキャビティ配線がリアより斜めにフロントに通された（写真6枚目上、右下参照）同社自画自賛の前後ボディを接合する前にボディ下部のマホガニーをルーティングする本家ビンテージ加工方式の採用これはFernandes Burny レスポールタイプ1982-83年前後のみに採用された方式です。 RLCは当時60BKがマホTOP、60SB及び本65JSモデルはメイプルTOPになっております。また今では考えられないギブソンと訴訟になったヘッドに少し小ぶりなダイヤモンドインレイが特徴です（その後稲妻インレイ、現在は新デザインマーク）。またフレットエッジバィンディング(VINTAGE GIBSON同様)の採用等も国産ビンテージと呼ばれる技術力が向上した作りの良い、当時のMADEIN JAPANメーカー職人さんの力の入れ方が伝わります。 この様に製造期間が約2年と短く2品種のみで特にJS（ジョン・サイクスモデル）の製造数は少ないと思われ、当年物は年に1台前後オークション市場に出る程度で希少価値が高いと思われます。 当時拘りの製品を生み出していたフェルナンデス、その中でもこの時期のBurny RLC JCはとても人気が高くコレクターが探しています。 ＜コンディション＞ 1、ピックガードがございません。 2、前後ピックアップエスカッションがブラックに交換されております。 3、フロントピックアップエスカッションのサイズが微妙に大きく1.5ｍｍ程右側が下って取り付いております。（写真7枚目左上参照） 4、リアピックアップの出力が高いタイプに交換されており、良いバランスになっていると思われます。 5、ブリッジ、テールピースが交換されております。 6、ボリューム、トーンノブはオリジナルではありません。 7、スイッチキャビティ バックプレートのビス2穴がビス折れで留まりません。1穴で固定はできています。（写真10枚目右上参照） 本品は39年以上使用、経過したオールド商品ですので上記内容、パーツ交換、使用感、金属部分に錆、ビスに錆、クスミ、ボディに小傷、線傷等（写真10枚目参照）があります事をご了承ください。ネックは多少順ゾリ気味、（写真4枚目下部参照）フレットは元々全般やや低めの仕様で6-7分だと思います。重量は4.5ｋｇです。 ＜インプレッション＞ 経年使用で上記の状態ではございますが本品の印象は、アーチトップやエルボーバインディングエッジ部の加工等も良く出来たコピー度の高い個体だと思います。この時代のバックやネックのマホガニー材も比較的良い材が使用されていると言われています。指板も比較的濃い目のローズが使用されております。 出音はビンテージ系の比較的立ち上がりの良い芯のある音です。甘めのニュアンスから「ガリッ」としたエフェクターの乗りも良いオールマイティーに使えるサウンドだと思います。またお好みのPUのリプレイスにも良い個体だと思います。 また独自にセッティングされておりますので、ご自身のお好みにセットアップ下さい。本品はプレイヤーズコンディションです。綺麗なもの、ミントコンディション等をお求めの方はご入札をお控えください。是非この機会にフェバリットアイテムにいかがでしょうか。付属品はございません。本体のみの出品です。 これ等をご理解頂き是非この機会に愛用品としてご使用頂ければ幸甚です。 ご入札に際しましては、写真をご覧頂き、充分ご検討のうえご入札ください。本品はビンテージで古い使用されたものにご理解頂ける方向きですので、神経質な方は入札をお控えください。また仕様等評価につきましては飽くまでも個人的な見解である事をご了承下さい。発送は本体をエアパッキン等で梱包しダンボール他に入れ、関東よりゆうパック着払いにて送付します。ご入札後のキャンセルはお受けできませんので充分ご検討、ご注意ください。神経質な方は入札をお控えください。落札後24時間以内のご連絡2日以内の支払手続き、確実な受取連絡が可能な方限定です。以上をご理解の上、ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。返品はご容赦ください。本品の価値をご理解いただける方の入札をお待ちいたします。宜しく御願い申し上げます。